UpDate 2004.05.07  2017.05.08 写真差し替え・説明文追加



日本エアコミューター(3X/JAC) DHC-8-Q402(JA842C) 2016.11.28 鹿児島空港にて

DHC-8-Q400は、A-NET・RAC(琉球エアコミューター)が導入した
DHC-8の胴体延長型です。
YS-11の後継機として各社導入されました。

また、この機体は巡航速度が高く、短距離路線ではジェット機と
変わらぬ所要時分で飛べる為
短距離路線では、ジェット機から置き換えて
運航頻度を増やす作戦に出て、利便性を向上しています。

実際に、全日空は伊丹~高知線をA320(7便)からDASH-8に置き換え(14便)
総座席数を落とすことなく運航頻度を倍増する戦術に出ています。

そしてこの機体は最後までアークカラー・鶴丸カラーに塗り替えられることなく
この塗装のまま2017.04.30を以て退役しました。
この飛行機の退役により、旧JASのレインボーカラーは消滅することになります…。

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